効率的勉強法研究所

塾を経営しているMVP講師による、効率的かつ、楽な勉強法を紹介! 下剋上大逆転で早慶合格!

数学の効率的勉強法

今回は、

理系学生、国立文系を狙う人で数学苦手な人は必見です。

 

前回、英語の勉強法をお伝えしましたが、

英単語や暗記などは基本的に、

ペンを持たずにとにかく目を使って、

書かずに勉強する方が、スピード良く効率的です。

で、暗記は何より復習第一なので、

なるべく早く1冊を何周することが重要です。

しかし、数学は基本的には書いてください。

書くという行為は疲れる分、記憶レベルは高いですので、まるで手にとるような感覚で問題が解けるようになります。

 

で今回の本題数学は、

極端に言えば暗記科目です。

ただ、誤解のないように説明しておくと、

「理解した方がお得な暗記科目」

です。

 

これは英文法や理科にも言えることですが、

1つ1つの項目を覚えることは重要ですし、

それだけでも合格点に届くことや、センターで満点取ることだってできるでしょう。

 

しかし、それぞれの事象を抽象化し、

縦と横にまとめて理解して、

何より楽しく学習できる。

そんな理解型の学習の方が効率的なのは間違いありません。

 

ただ、悩むのは禁物です。

時間が勿体無いので、勉強するタイミングでは悩まずにすぐに答えを見てください。

あくまでも回答を読み込んで回答を理解することに集中してください。

 

悩むのはお風呂のときとか、寝る前とかの隙間時間にやるべきです。

 

本来はそこが一番楽しいですが、

逆転合格には一番の邪魔者になります。

 

じゃあ結局何が一番効率的なのか?

 

それは、

先ヒントを書きましたが、

ここでも、1冊の回答を理解して覚えて完璧にする。

これが重要です。

 

やはり一番苦手な人が多い数学でさえ、

まずは1冊を完璧にしないと始まらないのです。

 

で、

本来なら0.1秒1問1答をやりたいところなのですが、

数学でやるにはちょっとやりずらい。

 

でも、工夫すれば応用できます。

 

それは、

さっき僕が言ったこと覚えてますか?

 

まずは1冊の回答を理解して覚えること。

 

どんな科目でも、なにも

いきなり自力で解く必要ありません。

そしていきなり理解する必要もありません。

 

僕は「回答」を理解して「覚えよう」と言っているのです。

 

つまり、

問題側の冊子は要らないんですよ!

 

回答側の冊子さえあればいいんです!

 

この回答冊子を0.1秒1問1答で1行1行覚えればいいんです。

 

具体的には、

まず1行目以外を隠します。

そして、

瞬時に分かりそうなら頭の中で解く。

分からないならすぐに次の行を見てしっかり読み込む。

 

それを1行1行やるだけです。

 

もちろん、

頭の中で解くときや、分からずに次の行を理解するときに、書いた方が覚えやすいです。

 

なのでやる気があるときは書いた方がいいですが、

やる気がないときは見るだけでいいんです。

 

しかし、

ペンを持たないこのやり方をマスターすると、あの日本人が一番苦手な数学が、

超高速でしかも理解を伴いながら学習できるようになります。

 

書かないので隙間時間にできるし、

電車の中でもできちゃいます。

 

これこそ本当のスピードラーニングです笑

 

で、

前回の英語の勉強法と合わせてこれをやるとえげつないことになりますw

 

受験なんて所詮は英語と数学が出来ればどこでも行けるので、

つまり、どこでも行けちゃいますw

 

英語だけだと、

早慶などは合格できる可能性高いですが、

国立だと個人差が大きいです。

 

でも、さらに数学ができると、

東大すら射程圏内です。

 

 

英語の超効率的勉強法

大学受験や大学院試、会社で受けさせられるTOEICなど、

英語はほとんどの日本人の頭を悩ます科目。

 

特に、大学受験において、

英語は最重要科目。

 

どの大学、どの学部を受けるにも必須。

 

英語が不要の私立理系なんかもありますが、実際には、論文を読んだり書いたりするときにやはり必須です。

 

そんなの大学生になってから考えればいいだろって思ってましたけど、

理系の学生は論文に携わってからが本番なので、

英語なんかに苦戦してたら地獄を見ます。

 

話が逸れましたが、

とにかく、英語はできないよりできた方が圧倒的に楽に過ごせる。

 

しかも、受験に直結するし、

会社でも給与や出世に直結する。

 

逆に言えば、こんなにコスパがいい科目はないんです。

 

そう、めっちゃ楽な英語の勉強法さえ知っていれば。

 

で、そのめっちゃ楽な英語の勉強法もいたってシンプル。

 

たった3冊を完璧にするだけです。

 

しかも、大抵は2冊完璧にすれば十分で、3冊目はより高みに行きたい人だけやればいい。

 

で、その3冊とは、

単語帳と文法系と解釈系。

 

しかも、高校までで習う範囲でほぼ網羅。

 

ね、シンプルでしょ?w

 

「そんなこといっても、完璧にするのが大変じゃん」

 

と思いますよね?

 

それがめっちゃ楽なんですよ。

 

前に書いたと思いますが、

インプットとアウトプットのバランス

そしてスピードが一番重要です。  

 

そこで逆転合格に必須の勉強法を紹介します。

スピードを確保する「0.1秒間勉強法」

そしてそれと相性のいい、

インプットとアウトプットのバランスを保つための「一問一答」

 

2つを融合した、

「0.1秒1問1答」

 

これをやるとどうなるか。

 

例えば単語帳なら、

1ページ5秒くらいで終わる。

さらに、1冊が30分とかのレベルで1周できる。

 

1冊1周を毎日やれば、

いやでも1週間で300単語くらい覚えますw

 

で、

これを英文法の問題集にやる場合、

まずはゆっくり1問1答をします。

 

間違えの選択肢が何故間違えなのかが載ってる問題集がおすすめです。

 

そしてゆっくり1周が終わったら、

次から高速で何周もしていきます。

 

そのとき、

よく理解できない問題があれば、

それをチェックしておいて、

後ほどしっかりと理解する。

 

1周目で大体を理解していれば、

チェックが付くのがそんなに多くないはずなので、

直しに時間がかかりません。

 

まあ、文法は、

まずは普通に理解する系の本などで軽く理解しておいてからやるのがベターです。

 

で、この単語帳と文法系を何周もしてれば、人によっては偏差値70超えます。

 

何故ならこの2冊が英語の基礎であり、

基礎基本を徹底的に完璧にすると、

偏差値70を超えることはどの科目でも可能です。

 

というか、基礎基本を徹底しないと無理です。

 

試験というのは所詮は、

基礎基本問題

応用問題

難問奇問

の3構成です。

で、応用問題は基礎基本が完璧ならできます。

奇問難問は差がつきません。

 

難しいことはやるだけ無駄です。

 

少なくとも偏差値65を超えるまでは応用なんて時間がもったいない。

 

また話が逸れましたが、

最後に解釈系ですが、

先の2冊で偏差値70超えたり、志望校余裕の人には不要です。

 

まだ偏差値70未満の人や、早慶を受けたりする人なら解釈系をやっておくと安心です。

 

その程度のものです、解釈系は。

 

本当にプラスアルファの存在でしかありません。

 

まずは、単語帳と文法書の2冊を完璧にしましょう!

成績アップの大前提

こんにちはケーシィです。
 
逆転のための、
下剋上のための勉強法を伝えていくのですが、
 
今日はまず大前提のお話から。
常識的な情報も入っているので、
知ってるところはバンバン飛ばしてくださいw
 
1.復習が最重要
これがまず大前提。
これなしではまず効率的な学習はありえません。
 
もちろん、
数学や物理なんかは例外とかありまくるんですが、
 
そんないくら数学といえど、
暗記要素ももちろんあるので、
復習を取り入れたほうが効率は確実に上がります。
 
逆に言えば、
どんな勉強法だとしても、
復習さえやっていれば最低限の効果は保証できます。
 
2.スピードの重要性
見出し通りですが、逆転するためには、下剋上をするためには、スピードが重要です。
 
まずは論より証拠。
 
1日1回、単語帳を1周してみてください。
おそらく、
1週間で200語なんて余裕でしょう。
僕はこのやり方で500語近くを1週間で覚えました。
 
具体的なコツは、
1問1答を素早くやるかんじ。
目で見て、一瞬だけ脳で考えて、
すぐに答えを見る。
 
これだけで単語なんかはカバーできます。
 
これで、スピードと復習の重要性を体感できると思います。
 
3.インプットとアウトプットの両立
これは復習の次くらいに重要です。
 
ゴールから逆算で考えたとき。
 
試験におけるゴールとはなにか。
 
それは問題が解けること。
 
つまりは正確なアウトプットさえできれば、ゴールな訳です。
 
なので、アウトプットの練習は必須な訳です。
 
しかし、
アウトプットをするためには、
その知識がインプットされてなければなりません。
 
結局、インプットとアウトプットの両方とも大事な訳です。
 
インプットばかりに偏ると、
緊張感がないため集中力の欠如に陥りやすく、
わかったつもりの盲点ができやすい。
 
逆に、アウトプットに偏ると、
解けない理解できないものが多くなりがちで、
ストレスになります。
そして、問題のたびに、
覚え直すことが多く、
いちいち基本的なことを見直すために時間効率が悪くなりがちです
 
だからこそバランスが重要になります。
 
基本的には、
高速インプットからの
普通にアウトプット。
 
これらを書かずに。
 
これを見開き単位でやっていけば、
超高速で学習していることになります。
 
普通の学校や塾でやる、3倍以上のスピードは出せます。
 
で、復習はさらに5倍くらいのスピードでやる。
 
これをやると、
一般的な受験生の15倍のスピードの差がつくので、
1年間でも十分な逆転が可能です。
 
 
これら3つを守ると、
大抵はうまくいきます。
 
あとは書かないとかの細かいことなので、問題ありません。